もはや、お役所仕事ではありません

お疲れ様です。行政書士の亀井宏紀です。

さて、行政書士として仕事を始めて驚いたことの一つに、お役所は、すでに、お役所仕事ではなくなっているということです。
どいうことかというと、お役所仕事というと、仕事が遅いかったり、サービス精神がなかったりだの、ちゃんと仕事をしない代名詞の側面があると思います。

しかし、今は違います。

例えば、行政書士の業務で、お客様の戸籍を役所に請求することがありますが、多くの役所は、郵便が届いた日に処理をして、その日のうちに投函してくれます。
よって、私のところにも、すぐ戻ってきます。

また、入国関係においても、外国人が入国し、中長期の間、日本に滞在する場合は、在留カードを持たなくてはありませんが、原則、日本入国時に即日交付してくれます。
留学の在留資格などで入国の場合で、アルバイトをしたい時に必要な、資格外活動許可も、入国時に一緒に許可をくれます。

確かに、許認可のような場合は、審査がからむので、日数がかかる場合はありますが、れれでも、だいたいどれくらいの期間で処理をしますという標準処理期間は多くの場合、教えてくれますので、時間にたいする意識は強いと思います。

このように、ほんの一例ではありますが、もはや、お役所は、お役所仕事をしていない場合が多いです。
民間である、私たちは、当然負けてられないと実感しています。

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