民泊 ①
お疲れ様です。行政書士の亀井宏紀です。
さて、「民泊」というものを、ご存知でしょうか?
厚生労働省が運営している、民泊制度、ポータルサイト「minpaku(ミンパク)」では、
民泊の定義を
『法令上の明確な定義はありませんが、住宅(戸建住宅やマンションなどの共同住宅等)の全部又は一部を活用して、旅行者等に宿泊サービスを提供することを指して、「民泊」ということが一般的です。』
と、冒頭で説明しています。
つまり、ホテルや旅館等の、最初から宿泊を目的として建てられた施設ではなく、一般の方のお家を利用して、宿泊のサービスを提供することを意味します。
なぜ、この「民泊」というものが、ここ最近注目をあびてきたかというと、日本にくる外国人旅行者の数が、年々増えてきたことが、そもそもの原因です。
一般的なホテルや旅館では、対応しきれない海外からの旅行者について、この民泊が受け皿となってきました。
また、ホテルや旅館などではなく、一般的なマンション、住宅に宿泊して、日本の文化を体験したい、そして、滞在費用も抑えたいということも、民泊が脚光をあびてきた要因ともいえます。
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